熟年で結婚をしたいと思うけれど、結婚相談所にはどんな人が登録するものなのか気になります。

再婚、初婚、子持ちなど、婚活をするのに気が引けてしまうような理由があるけれど、結婚や再婚をしたいと思う人も少なくないですよね。

■熟年結婚は人それぞれ

熟年結婚のパターンは人それぞれ。

だから、「自分は・・・」などと、気にする必要はありません。

結婚したいと思ったら、まずは結婚相談所に登録すると、素敵な出会いへの可能性が広がります。

■熟年でも出会いがある

シニアの結婚相談所への会員も沢山の出会いがあります。

たとえ、子供や孫がいても、恋愛をすることが可能です。

ついこの間、もめにもめて離婚をしたという人も、次にステップアップするために恋愛をすることだって必要って思いますよね。

また、一緒には住んでいない子供に養育費を支払っているような人や、大きくなった子供の学費を支払っている人だって、「結婚をしたい」と思ったらためらう必要はありません。

そんな事情があるのが、また熟年の特徴であり、ある意味魅力にもなります。

恋愛をしたいと思ったら、恥じる必要はありませんよ！

■熟年結婚は初婚？再婚？

熟年結婚は、本当にカップルそれぞれのタイプがあって、皆さんそれぞれです。

たとえば、中高年専門の結婚相談所であるアイシニアでは、初婚を目指している人も、新しいパートナーを探す再婚の人も多く登録しています。

大体の比率は、50代男性の初婚が６３％で、再婚が２７％、50代女性の初婚が２５％で、再婚が７５％となっていると言うのです。

男女差で比率が大きく違いますが、実に様々な人がいると言えますね。

■大黒柱になることも

また、そんな色々な事情がある人が多くいる、熟年の婚活ですから、今まで結婚をしていなかった人が、いきなり家族の大黒柱になることもあります。

アイシニアの統計からも、熟年の女性で婚活をするのは、再婚を目指している、子持ちの女性の方が多い事が分かりますね。

このことから、中高年の婚活を考えているのでしたら、一家のお父さんになる覚悟も備えておく必要があるでしょう。

女性の方も40代・50代以上であれば、子供が大きく、もう手が離れていて生活をしていくうえでは、直接の関係を持つことはないかもしれません。

とは言え、「相手に子供がいること」、「子供たちの父親になる」という環境を受け入れる必要があります。

それに、子供がまだ小さければ、自分の養子にして、面倒を見る義務も出てきます。

特に初婚の人は、恋に落ちた女性の状況によってですが、ある程度の覚悟が必要です。

■子持ちも大丈夫

逆に、離婚をした相手との子供の親権者である男性もいるでしょう。

男手ひとつで子育てをしている自分を、女性は相手にしてくれないかと言ったらそういう事はありません。

実際に、女性は男性以上に『子供を産める年齢』が限られています。

血がつながっていない子供であっても、しっかりわが子以上に可愛がってくれる女性もいるのでしょう。

結婚相談所では、様々な事情がある人がたくさんいますし、皆さんそう言ったことをわかっている人ばかりです。

初婚であっても、再婚であっても、子持ちでも、理解をしてくれる人がきっといるはずですから、熟年であっても婚活をあきらめる必要はありませんね。

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