婚活で結婚したい貴方へ

婚活コンサルタントが語る婚活の実態 (produced by 合資会社GB)

婚活地獄

婚活も頑張りすぎると、婚活地獄に陥ってしまいます。

一度婚活地獄にはまってしまうと、なかなか抜け出すことが難しく、まさに負のローテーションに陥ってしまうでしょう。

 

■婚活地獄とは

婚活地獄とは、結婚相手を探して婚活をしているものの、相手が見つからないまま長い事経ってしまっている状況の事です。

自分はそうならないと思うかもしれませんが、婚活地獄に陥ってしまっている男性って意外と多くいるもの。

入会金が何十万円もする結婚相談所に登録して、はや数年・・・既に数百万円のお金をつぎ込んできてしまった人はいませんか?

また、婚活パーティーやお見合いに何度も参加しては、意中の女性を見つけることができなくって、もはやパーティーという雰囲気自体を楽しめなくなっている人もいるのではないでしょうか。

そんな悲惨な婚活地獄にはまらないようにするにはどうしたらいいのか、知りたくはありませんか。

婚活地獄の原因を見つけて、対処法を考えてみましょう

 

■婚活地獄の原因

婚活地獄の原因は、自分にあることが多いです。

まずは、自分を見直して、初心に帰ってみることが大切でしょう。

 

(1)理想が高すぎる

まず、理想が高すぎることはありませんか?

何十万、何百万ものお金を婚活につぎ込んできたとなると、中々自分の条件を下げるわけにはいかなくなってきてしまうかもしれません。

とは言え、100%自分の理想通りの女性とは、この世にいないでしょう

美人で、料理ができて、初婚、子供好き、スタイルが良くって、賢くって、素直で、可愛らしくって・・・

だれでも、そんなすべての条件を満たしている女性がいたらと思います。

しかし、もし初対面で完璧な女性だと思っても、結婚をして何十年も一緒にいたら、どこかぼろが出てくるものです。

最初っから、すべてを求めるよりも、いくつか妥協をできるものは妥協をしましょう。

相手が満たしていないものは、お互いにフォローをしあってやっていくのが、夫婦になるって事ですよ。

 

(2)婚活に対してまじめすぎる

婚活と言うものに対してまじめすぎていることはないでしょうか

勉強ができたり、秀才なタイプの方は、結婚や恋愛と言うものにも真面目になりすぎてしまっていることがあります。

たとえば、結婚をしたいと思う女性以外とは、あまり仲良くしないようにするなど、自分でどこかブレーキをかけてしまいがちでしょう。

初対面でタイプではないと思っていても、友達として仲良くなるくらい構わないと思います。

女友達と言えるような人ができれば、女性への面識ができますし、婚活への道が開けてくることもあるのです。

確かに、結婚に対して一途でいることは素晴らしいですが、本気になりすぎている男性をみて、どこかひいてしまう女性は少なくありません

ゆとりを持って、婚活に望めるようにするのが一番でしょう。

 

(3)女性に対する敬意が足りない

少しでも気に入らないことがあったら冷たい態度を取ったり、すぐに「次に行こう」という態度を見せてしまっていることはないでしょうか。

そういった態度に女性は敏感です。

また、婚活パーティーのような副数人の女性が集まる場所では、女性は意外と他の女性はの対応もチェックしているものです。

だから、気に入らない女性とはいえ、極端に冷たくするのはやめましょう。

女性は、他の女性に対しても、冷たい態度を取っているのを見ると、引いてしまうことがあります

婚活では、相手の悪いところばかり批判するのではなく、いいところを見つけてあげましょう。

また、自分には合わないところがあるからと言って、興味を無いそぶりをしたりするのでは、いけませんね。

『この人は自分にはあわない』と言う先入観をもって接していると、何時まで経っても仲良くなれることはないでしょう。

(もしかしたら、物凄く気が合う人だったかもしれないですよ。)

 

■婚活地獄から抜け出すには

何年も婚活を続けているなんて嫌ですよね。

そんな婚活地獄から抜け出す方法を考えてみましょう。

 

(1)心に余裕を持つ

『婚活、婚活』と、意気込み過ぎていることはないでしょうか?

結婚に対して、やる気がありすぎる男性を見て、女性はひいてしまうことがあります。

幾ら結婚相談所に登録をしている女性でも、婚活パーティーに参加している女性でも、はじめっから『結婚』という言葉を突きつけられるとひいてしまうことがあるでしょう。

ぐいぐいと押しすぎている人は、まずは、『友達からでもいいから仲良くなってから始めること』を考えてみるべきです。

女性にとって、「まずは友達から」と言う返事をするのは、必ずしも『断りの言葉』ではありません。

女性は男性以上に、恋愛の期間を望んでいますから、初めから「『結婚』を前提にしていないからダメだ。」などと考えずに、心のゆとりを持ちましょう。v

 

(2)自分磨きをする

女性に求めるだけで、自分磨きを劣っていることはないでしょうか?

確かに、結婚相手は出来るだけ自分にあっていることが理想的ですが、自分本位になりすぎてはなりません

相手を自分に合わせようとしてしまっては、いつまでたっても結婚相手が見つかることはないでしょう。

また、なかなか婚活が終わらないのは、自分が求めている女性は、今の自分にとってハイレベルすぎることが原因かもしれません。

まずは、自分がいい男になることを心がけるべきです。

たとえば、語学や特殊資格を取ってみたり、ジム通いをして筋トレをしてみたり、ファッションを気にしてみたりしてはどうでしょうか。

それに、自分の話し方や行動、人に対する受け答えの仕方が適切なものか、人に威圧感を与えてはいないのか考えてみてください。

少しでも、『まずい』と思うようなことがあったら、自分磨きを始めましょう

恋人になる人は、どこか似た者同士という事がありますから、自分がレベルアップすれば、いい人が見つかる可能性が高くなるはずです。

 

(3)自分が求めるものを再確認する

ズット婚活を続けていると、何を本当に自分が求めているのか分からなくなってきてしまうことがあるでしょう。

こだわり過ぎて、女性に対する条件が厳しくなりすぎている人もいるでしょう。

また、逆に「もうこうなったら、女性なら誰でもいい」と、手当たり次第にアプローチしては玉砕している人もいるのではないでしょうか。

そういった人は、自分自身を見失ってしまっているのと一緒です。

まずは、自分を見つめなおして、自分が本当に望んでいたことを、自分自身に問いただしてみることが大切。

そのためには、初心に戻って、自分が女性に満たしてもらいたい条件を考え直してみましょう

そこから、再度アプローチしていく相手を絞ってみて、活動を再開してみるといいですね。

 

(5)結婚・女性へ期待をしすぎ

女性に対して、過度の期待をしすぎていることはないでしょうか?

また、同様に、結婚生活と言うものに理想を抱きすぎていることも禁物です。

結婚への理想論を女性に押し付けて、「こういったことをしてほしい」、「これは女性がやるべきだ」、「俺はこう思う」なんて、言いすぎていることはないでしょうか?

たとえば、「結婚をしたら、女性は仕事を辞めて、家庭に入って、家事・育児をしっかりこなすべき」なんて固定概念を持っていてはいけません。

そんな風に女性に主張してしまっていては、「結婚をしたら、家族を顧みてはくれなそう」と思われてしまっても仕方が無いでしょう。

『お互いに頑張って家庭を築こう』という意思を持っていない男性は、いつまでたっても婚活地獄から抜け出せません。

実際に、女性にすべてを押し付けているのではなく、お互いに協力をしあってやっていく夫婦・家族の方が、結婚をした後も幸せになりますよ。

 

婚活地獄なんて、誰もが避けたい事のはずです。

何年も、下手したら何十年も婚活地獄から抜け出せなくなってしまう前に、対処法を考えていきましょう

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