婚活パーティーは、できる限り多くの人がカップルとなれるようなプログラム編成をされているのが分かります。

一言に婚活パーティーといっても、種類はそれぞれありますが、婚活を斡旋している会社主催の一般的な婚活パーティーの流れをご紹介します。

■婚活パーティーのシステム

婚活パーティーは女性と直接会って、お互いについて知る事ができるので、自然な流れでのお付き合いに発展しやすいのが魅力です。

どこの婚活パーティーも、一人で参加をしても、楽しめるように工夫をされたプログラム内容になっているようです。

（１）プロフィールの記入

このステップが無い会社もありますが、受付で配られたプロフィールカードに自己紹介を書いていきます。

趣味や特技、仕事などを書く欄が設けられていますから、自分を書面でアピールする場所となるでしょう。

詳しく書いておけば、一人ひとりの女性と話す時に、共通の話題が探しやすくなるので、しっかりと記入をしておくようにすることがおススメです！

また、開始時間ぎりぎりに会場に滑り込むと、このプロフィールカードの記入がおろそかになってしまいますから、時間に余裕を持っていくようにすることが大切ですね。

（２）自己紹介

一対一ですべての参加者の異性と話をできる機会になります。

まずは、どんな女性がいるのか、自分にタイプの人を見極めることができる重要な時間です。

また、女性の方も男性を吟味しているのは一緒。

第一印象はとっても大切ですから、どの女性にも、にこやかに話を広げられるといいでしょう！

（３）第一印象投票

自己紹介で、1人1人話をした後に、印象に残った人の番号を書いていきます。

通常では、３～５人の番号をあげることができるので、積極的に名前を書いておくといいですね。

また、フリータイムの間にスタッフが「○○さんが、貴方の番号を挙げてくれましたよ」と、こっそり伝えてくれます。

相手に興味があることとを知らせれるチャンスですし、逆に自分に興味を持ってくれている人を後から知る事もできますね。

「2-3分話したくらいじゃ、まだまだ気になる人なんて分からない」という場合には、無記入で提出しても大丈夫です。

そういう人は、これからのフリータイムで、さらに気になる人を見つけていけるといいでしょう。

（４）フリータイム

待ちに待ったフリータイムの時間になります。

ここでは、自分が興味を持った人、自分の名前を挙げてくれた女性に直接話をしに行くのもいいですね。

また、飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりできる時間ですから、気になる女性と簡単にお食事を楽しむのもいいでしょう。

ここで、気になる女性が他の男性と話をしているからって、諦める必要はありません。

複数人で話をすることも認められていますから、取られてしまう前に、どんどん割り込んで行って、一緒に話をするのもアリです！

ここでは、直接話して、お互いの相性を確かめることができますから、アプローチを掛けることができる格好のチャンスでしょう。

（５)シャッフルタイム・アドバイス

一回目のフリータイムの時間は、大体30分から1時間と時間が限られています。

その時間が終了すると、他の女性と話をするようにと、会社からアドバイスが入るのです。

シャッフルタイムになったら、せっかくのお見合いパーティーですから、他の女性とも話をしに行くようにするのがいいですね。

何人かの人と話をするのがお見合いパーティーの醍醐味です。

たとえ1回目の女性と、かなりいい雰囲気になれたのなら残念ですが、一度話を切り上げなければなりません。

いい感じになれた女性だと、『他の男性に取られてしまうかも』と心配になりますが、安心してください。

ここで、メールアドレスを交換したりすることは認められますから、最後にもうひと押しのアプローチをしてから次のパートナーに会いに行くといいでしょう。

シャッフルタイムは、大体3～5回繰り返されるので、できるだけ多くの人と話をしに行くのがおススメです。

（６）カードでの投票

最初と同じように、フリータイムを終えて気になった女性を3～5人まで記入することができます。

お互いに自己紹介をしていても、ここでは番号で投票する場合がほとんどです。

ここは最後のアプローチの場所になりますから、ちょっとでも気になった人は記入しておくといいでしょう。

また、番号を挙げたからと言って、相手がどう思っているかもわかりませんし、必ずしもカップルになれるというものでもありません。

（７）カップル発表

カード投票で、見事相思相愛（お互いに数字を挙げた2人）を発表します。

呼ばれた人たちは、温かい拍手でお祝いをしてあげましょう！

この発表会は、番号で発表をされますから、多少のプライバシーが守られるので、安心です。

もし、名前を呼ばれなかったとしても、恥ずかしい思いをする必要はありません。

また、このパーティーで相思相愛になったからと言って、これからどうするかは2人次第です。

第三希望同士でのカップルかもしれませんし、たまたま記入してカップルになれたのかもしれません。

とは言え、せっかくお互いに番号を挙げたので、メールアドレスを交換したり、二人でデートをする約束ができるといいでしょう。

女性の方も、名前を挙げてくれた以上、次回は二人っきりで会えることを楽しみにしているでしょうから、ここは積極的に男性からリードしてあげるといいですね。

これは、一般的な婚活パーティーの流れになります。

ある程度の流れを主催者側が作ってくれますが、それぞれのパーティーの時間をどう過ごしていくかは人それぞれです。

折角数十人の女性がいる婚活パーティーですから、フリータイムでは積極的にたくさんの女性と話をすることができるといいでしょう。

ただ、複数人で話すことが苦手だったり、自己紹介でものすごく気になった女性がいるのでしたら、一人の女性と親密度を深めていくのもありでしょう。

パーティーの終わりに相思相愛になれることだけがゴールではありませんが、いい結果を残せることを祈っています！

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